Top > ママのきもち > 二人目妊娠時のきもち > 母の心配の元・バセドウ病
母が今回のことで苦しんで、ゲッソリやせ細っているらしい。
母のそんな姿を見て、実家の父や叔母は心を痛めています。
直接母からの攻撃はありませんが、話しを又聞きしている状態なので、正直実家の状況はよくわかりません。
そんな母の状況を聞いて、「もし母がここで死んでしまったら、私は後悔しないだろうか」と考えました。
だけど。
よく考えてみたら、それは親孝行でもなんでもなくて、ただの同情なんだよね。
そんな揺れ動く私を見て夫は、「俺は検査は絶対させへんで」とキッパリと言い放ちました。
「でも、もしこれが原因で死んじゃったら後悔するかもしれない」と気弱になる私に夫は、
「大丈夫、お義母さんはこんなことで死なへんって」と楽天的一言。
そして、夫が一貫して「しない」と言っているのは、私の母のためでもあるらしいのです。
今、母の要求を呑んでしまったら、今後ずっと母の要求はエスカレートするだろうし、母のお眼鏡にかなう子じゃない限り干渉は続くだろうと。
今私が飲んでいるバセドウ病の薬も、妊娠・出産に問題のない(確か胎盤を通さない薬)「チウラジール」で、さや獣を妊娠していたときに飲んでいた「メルカゾール」とは違うと話してあるのに、母はそれでも納得が行かない様子なのです。本人は、「胎盤を通さない薬なら安心なんだけど」って言っていたのに、です。
ちなみに、母が心配していたメルカゾールは、ドクターの指示の元であれば妊娠・出産には問題はありません。イランのデータですが、一日6錠服用していても、催奇形率は飲んでない人と比べまったく変わりがなかったそうです。データの上では6錠でも大丈夫、ということになりますが、メルカゾール一日4錠以上必要な場合、安全のためチウラジールに切り替えることが多いと主治医が仰っておられました。(ちなみに、わたしは伊藤病院に通院しています)
私自身、バセドウ病という持病を抱えているので、二人目までも障害を持っていたら、私自身の体が大変なんじゃないか、という心配が一番なんだと思うんです。でも、バセドウ病というのは、いきなり発作が出るような持病ではないし、治療法も確立されているので決して怖い病気でなどではありません。
むしろ、怖いのは、バセドウ病だと知らずに妊娠・出産をして、出産後にバセドウ病が一気にリバウンドしてしまう「甲状腺クリーゼ」です。この甲状腺クリーゼは命に関わる一番怖いリバウンドです。
一般的に、バセドウ病は、妊娠すると落ち着きます。
初期は一時的に亢進しますが、その後は落ち着きます。
なので、妊娠中は投薬が必要ないくらい数値が安定することさえあるんです。
この安定は出産すると元に戻ります。
これが酷くなったのが「甲状腺クリーゼ」。
だから、産後も定期的に血液検査をしなければなりません。
母は知らないだろうと思いますが、私がさや獣を妊娠したのも、主治医のOKが出てからです。
今回の妊娠も「そろそろ二人目を考えてもいいわよ」と主治医からの言葉があってからの妊娠です。
きちんとした病院でフォローしてもらっているのにも関わらず、母の心配はとどまることを知らないのです。
それに、バセドウ病は珍しくない病気です。
それを、おまえはバセドウ病なんだから、とことあるごとに言われると、正直ウンザリしてしまいます。
話しがバセドウ病に飛んでしまいましたけど、このバセドウ病こそが、母の心配の元なんですよ・・・。だから、どうしても母の口から「バセドウ病」と出てくると拒否反応が出てきてしまうのです・・・。
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