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たったひとつのたからもの

ドラマ、たったひとつのたからものが放映されましたね。
今となっては、さや嬢はダウン症のさや嬢ではなく、天使のさやであったり堕天使のさやであったり(笑)するわけですが、彼女が生まれてきた当時のことをドラマを通して思い出しては涙の2時間半でした。

告知。
ダウン症の赤ちゃんに限らず、先天性の染色体異常を持って生まれると必ず通る道。
正式に告知されるまでは、私も「ウソであって欲しい」と思っていました。そして、正式に告知されると、覚悟はしてはいるものの、現実を突きつけられてどん底に落ちるような気持ちになったり。


そして、秋雪くんの場合、残念ながら手術は出来なかったけど、心臓のハンデのこと。
さや嬢の心臓には、約1センチの孔が開いていて、肺高血圧がかなり高い状態でした。
手術は出来ないかもしれない、出来ないことを前提に考えていてくださいと言われていたほどでした。
そして、手術が出来ないとなると、寿命は3年から10年になります、とまで説明されました。
その可能性が限りなく高いと言われていたのです。


けれども幸運なことに、それまで高かった肺高血圧が下がり始めて、手術が可能だという結果が出たのです。もちろん、肺高血圧はかなり高いと言うことには変わりはないので、かなりのリスクは伴うのですが。そんなリスクを背負っての心臓手術を経て、現在のさや嬢がいるわけです。


親の切ない気持ちが痛いほど分かるので、見ていてちょっとつらい部分もあったのですが、成長の喜びを感じる夫婦の姿には泣き笑いしてしまいました(笑)。


このドラマを見てあらためて、さや嬢に会えて本当に良かった、そう思いました。
さや嬢を通して様々な出会いがあったり、今まで気付きもしなかった小さな幸せを見つけられたり。
当たり前のことがこんなにも素晴らしいことだったんだ、そう思うことが本当にたくさんあるんだと言うことに気付く毎日。


だけどね、さや嬢もそう毎日天使でいてくれるわけではないので、いつも感謝、ってワケにはいかないのですが(笑)


結局のところドラマなので、美談として終わってしまいましたが、それでも、ドラマを通してダウン症とは何ぞや?ってことをより多くの人に知って貰える良い機会だったかもしれませんね。

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