Top > ママのきもち > わたしのきもち > 負の連鎖を断ち切る
ダウン症の赤ちゃんが産まれて、あなたの周りにいらっしゃる人々は、どんな反応を示していますか?
私の家族はみんな泣きました。
夫の家族もみんな泣きました。
私の母にいたっては、「なぜ羊水検査をしなかったんだ!」と半狂乱でした。娘が生まれて1年過ぎて、ようやく、「抱っこ」してくれるようになりました。
母は今でこそ、「可愛い」と言ってくれてますが、それが心からの言葉なのか、私には分かりません。私には、母は無理をして可愛いと思おうとしてるのではないか・・・と感じてしまうのです。でも、以前私に対して「羊水検査、羊水検査」と言っていた時の母に比べると、かなりの変化です。
母は理想と現実との間で相当苦しんでいたようです。
理屈では分かっているけれど、感情がついていけないどうしようもない状態から、ようやくその出口が見え始めたのだと思います。
だけれども、母の持つ「ダウン症」や「障害」への偏見はなかなか溶けてないように感じます。それも仕方のないことです。その価値観で60年生きてきているわけですから、容易に解決できる問題ではないでしょう。
わたし自身も、その母に育てられていますから、同じような価値観であることは間違いありません。
だけれども、ここで「負の連鎖」を断ち切ることが、私たち夫婦の使命なのではないかと思っています。
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