« 10W6D 今日の食べ物 | メイン | カプリパンツご注文~♪ »
わたしに出来ること
2005年07月12日
拙いながらも、頚部浮腫(後頭部浮腫)や出生前診断について考えることを私なりの言葉で(ボキャブラリ不足でなかなか上手く表現できないのがもどかしいのですが)綴っていますが、今回、産婦人科へようこその、yuchan先生から頚部浮腫に関するTBをいただきました。
yuchan先生のように、リサーチを目的として頚部浮腫を探すのと、優生思想で頚部浮腫を探し出し、妊婦さんへ報告するのでは全くその意味が違います。
最近、頚部浮腫というキーワードで検索されていらっしゃる方が多く、それだけ不安を抱えている方がいらっしゃるのではないかと思います。
妊娠という特別な期間が、頚部浮腫という余計な(?)情報を与えることによって、本来幸せである妊娠期間を不安なまま過ごさせるというのは、あまりに酷なことだと私は思うのです。悶々と過ごすくらいなら、羊水検査で白黒つけてスッキリしてやる!という気持ちにもなりますよね。
かといって、「情報を提示しなかった」で訴訟を起こされ敗訴したという背景があると、「あえて言わない」わけにもいかないのかなぁと思ったりするわけです。
でも、ダウン症のリスクがあるのに、その情報を提示しなかったことで敗訴した、という事例って、なんかおかしいな、って思っちゃいます。そんなリスク、誰にでもあるんじゃないかなーって。
理屈で言えば、そんなリスクも覚悟の上じゃないと妊娠しちゃいけないってことになりますけど、みんな理屈で妊娠してるわけじゃありませんしね。
普通に生まれてきても、その子がどんな人生を歩んでいくのか見当もつかないし、犯罪に巻き込まれないとも限らない。巻き込まれるのなら相手を恨むだけで済みますが、犯罪を犯した方となると、ご両親にとっては計り知れない苦労となるでしょう。
そう考えれば、犯罪に巻き込まれることはあっても、犯罪を犯すリスクのないダウン症の子を授かったのは、ある意味ラッキーだったのではないかと思うことすらあるのです。
どんなに不躾な視線を送られようとも、軽蔑の言葉をかけられようとも、こちらは正論を盾にして戦うことが出来ますし。
ダウン症の子は確かに健常の子に比べると手はかかりますが、とっても素直で可愛い子が多いです。学習能力が劣るので、何でも根気よく教えないとダメですが、一度身に付けたことは決して忘れないし、むしろ健常の子よりしっかりと守る(逆を言えば融通が利かないのでしょうが^^;)ので、生活力は十分にあります。
それだけポピュラーな染色体異常であるにも関わらず、ダウン症に対する理解が少ない日本の社会に少しばかりガッカリしたりします。
ガッカリしてばかりもいられないので(笑)、じゃ、私で出来ることは?と言えば、こうやってブログを書いて情報を発信することなんですよね。
逆に不安を煽る要素になってしまうかもしれませんが、「ダウン症の子って、思ったほど悪くないな」って思える情報を発信していけたら良いなと思っています。
トラックバック
関連性のないトラックバックは削除する場合があります。
このエントリーのトラックバックURL:

ダックさん、今日は、素敵なブログですね。私もあなたのようなヒントをブログで紹介しています。もちろんダウン症のことでもあるのです。体の機能で「糖鎖」というものを紹介しています。ご存知ですか?遊びに来て下さいね。Gooブログ 「健康を支える糖鎖」